新製品の主な特徴

  1. 上位機種と同様に、本体のダイヤル操作だけで、 すべてのプローブにおいて検査部位に応じて最も適した周波数を高中低の3種類の中から手軽に選択できます。 体表部分では高い周波数で、また、体内の浅い部分では真中の周波数で、 肝臓など深い部分では深達度のよい低い周波数で観察できるため、高画質な画像を実現できます。

  2. 小型・軽量のため病院内外のどこにでも持ち運びが可能で、 検査の場所を選びません。 また、持ち運び用としては大型の9インチモニタを採用しており(従来は6インチ)、 従来機種に比べて画面が大きく診断しやすくなっています。 (「MiniVision (ミニビジョン)HT」)
     また、プリンタやVTRなどの記録機器を搭載できる台車一体型もあわせて商品化します。 (「MiniVision (ミニビジョン)MT」)

  3. 腹部一般用プローブのほか、表在用や経膣、経直腸用、術中用、 循環器用などの豊富なプローブによる幅広い検査に対応しています。

  4. 検査したい深度に画面をあわせるだけで自動的に超音波のフォーカス深度を調整し設定するオートフォーカス機能を搭載しています。 また、使用頻度の高い機能をユーザファンクションスイッチに登録でき、 ワンタッチで簡単に操作することができます。

  5. 最大64枚の画像を記憶できるイメージメモリがオプションで搭載できます。 検査後の画像記録や分析なども簡単にできます。

  6. 2本のプローブを同時に接続できるプローブセレクタがオプションで搭載できます。 胎児の状態を検査するときなど、複数のプローブを付けかえる手間が少なくなります。


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