新製品の主な特長

  1. 0.35マイクロメートル微細化プロセスの採用や完全CMOS化などによって、 待機時の消費電流を0.1マイクロアンペアと当社従来比約20分の1に低減し、 携帯機器の長時間使用を可能にしています。

  2. パッケージサイズを140平方ミリメートル(X8品)と従来の約6割(当社比)に削減しているため、 基板実装面積を小さくでき、機器の小形化を実現できます。

  3. データやアドレスなどの接続ピンの配置をフラッシュメモリと共通化し、 また、チップ面積を従来製品の約半分に小形化することによって、 S-MCPへの搭載が可能です。

  4. 完全CMOS化とともに、セル設計の最適化などによって、 動作電圧を1.5ボルトまで低減させることができます。


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