商品化の背景と狙い

 99年冷凍年度のルームエアコンの国内市場規模は、 出荷ベースで対前年比約104%の約680万台の需要が予測されています。
 近年のエアコン購入時のニーズとしては、冷房や暖房時の能力に加えて、 省エネ性が重視される傾向が増えています。 また、社会環境としても、 地球温暖化抑制のためにエネルギー使用の合理化に関する法律の一部改正(通称:新省エネ法)に伴い、 今後さらにエネルギー消費機器であるエアコンに対しての省エネ性が求められてきています。
 このようなニーズに対応し、 当社はデジタルツインロータリーコンプレッサーなどの採用により省エネ性を向上し、 さらに室外機の横幅を小形化することで、 ベランダなどにおける設置性の向上も実現したエアコンを商品化するものです。


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