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低温ポリシリコン液晶表示装置2モデルの商品化について

1998年10月5日

8.4型SVGA低温ポリシリコンLCD「LTM08C342S」

 当社は、高精細で薄形軽量化、高耐久性、 低消費電力を実現できる低温ポリシリコン液晶表示装置(LCD)として、 8.4型(対角21センチメートル)「LTM08C342S」および10.4型(対角26センチメートル) 「LTM10C306S」の2モデルを商品化し、営業活動を開始します。

 新製品2モデルは、基板をシリコン多結晶で形成している低温ポリシリコンLCDで、 従来からのアモルファス(非晶質)シリコンに比べ、電子の移動度が高く、 液晶画面を制御する周辺回路を外付けすることなく、 基板上に直接形成することができるという特長を有しています。 このため、部品点数を従来に比べ約40%、接続ピン数を約20分の1に削減でき、 製品信頼性の向上を図るとともに、配線ピッチを微細化できるため、 画面の高精細化を実現しています。

 「LTM08C342S」は、周辺部品の配置や設計を最適化することによって、 パネル厚を8.4型として業界最薄の4.9ミリメートルを実現しており、 携帯情報機器での使用に適しています。
 また、「LTM10C306S」は、10.4型として業界で初めてXGA(1024X768画素)を実現しており、 超高精細な画像表示が可能です。


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