持ち運びができる小型・軽量の超音波診断装置「MiniVision(ミニビジョン)」の発売について

1998年10月8日

検査部位に応じて最も適したプローブ周波数を3種類の中から選択でき、
高画質な画像を実現

株式会社 東芝
東芝メディカル株式会社

 当社は、持ち運びができ小規模な病院や診療所、 往診などでの検査に適している小型・軽量の超音波診断装置「MiniVision (ミニビジョン)HT」と台車一体型の「MiniVision (ミニビジョン)MT」を商品化し、 10月17日からそれぞれ発売します。なお、販売は東芝メディカルが担当します。

 新製品は、下位機種ながら、 本体のダイヤル操作だけで検査部位に応じて最も適したプローブ周波数を高中低の3種類の中から手軽に選択できます。 体表部分では高い周波数で、 また、体内の浅い部分では真中の周波数で、 肝臓など深い部分では深達度のよい低い周波数で観察できるため、 高画質な画像を実現できます。さらに、「MiniVision (ミニビジョン)HT」は、 持ち運び用としては大型の9インチモニタを採用しており(従来は6インチ)、 検査しやすくなっています。

 なお、新製品は東芝メディカル株式会社が創立50周年記念行事として、 10月17日と18日に東京ビッグサイトで開催する「画論'98」に出展します。


新製品の主な概要
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新製品の主な特徴
新製品の主な仕様
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