新製品の主な特長

  1. CPU「Pentium(R)IIプロセッサ(450MHz)」を最大2個まで搭載することができ、 高速なデータ処理が可能です。また、2次キャッシュメモリを512kB搭載しています。

  2. 最大1GBまでメインメモリの増設が可能です。

  3. UltraWide対応9GBのハードディスクを「MAGNIA5000」は最大12個まで(合計108GB)、 「MAGNIA3000」は最大4個まで(合計36GB)搭載可能です。 また、10,000rpmのHDDも搭載可能で、 性能面でも大容量アプリケーションサーバとして十分対応可能です。

  4. オプションのLANカードの増設により、LANカードの冗長化が可能で、 LANの障害によるシステムダウンを防ぐことができ、システムの信頼性が一層向上します。

  5. 主記憶メモリとしてECCメモリを採用しており、 また、本体内でのRAID(レベル0、1、5、10、50、オンライン拡張)をサポートしています。

  6. 冗長電源、冗長FANおよびハードディスク、 冗長電源のホットスワップ機能をサポートしており、高信頼性を求められるサーバとして必要な機能を採用しています。

  7. ネジレス構造の採用によって、 簡単に筐体を開けることが可能で、 ハードディスクや拡張カードの増設時や保守時の運用性に優れたハードウェア設計になっています。 また、マザーボードやファン、電源などのサーバコンポーネントをモジュール化しており、 保守性にも優れています。

  8. 遠隔地からサーバ電源をオン可能な「リモート Wake On」機能を標準で装備しています。

  9. サーバのハードウェアの状態を監視するツールを標準で装備し、 サーバOSがダウンしていても遠隔地から障害に関するログを表示できます。 また、OS稼働中には簡易サーバ監視ソフト「HarnessEye」を使用することにより、 LANで接続された端末からサーバの状態を監視可能です。

  10. 添付ソフトウェア
    (1) ハードディスクを標準装備しているモデルではMicrosoft(R) WindowsNT(R) Server4.0をプレインストールしています。
    (2) 全モデルに本体システム設定やRAIDの設定、 WindowsNT(R) のインストールを容易 に行えるツール「SetupInstructor」を標準装備しています。
    (3) 本体の電源や温度異常の監視および管理者PCへの通知、 また障害発生時にログを採取するソフトウェア「HarnessEye」を標準装備しています。
    (4) サーバOSがダウンしても遠隔地から障害に関するログを表示できる「Emergency Management Port」(EMP)を標準装備しています。
    (5) リモート(管理者PC)からLANを経由して本体電源をオンにする「Remote Wake On Tool」を標準装備しています。
    (6) あらかじめ登録したアプリケーションが自動起動される「ショートカットスイッチツール」を標準装備しています。


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