新製品の主な特長

FA3100Aシリーズ 共通

  1. プラグイン方式の3個のドライブベイに、 3.5型/2.5型ハードディスクユニット及びCD-ROMユニットなど、 使用条件に応じた各種周辺装置の搭載が可能となっています。

  2. 前面の冷却ファンの吸気を直接CPUのヒートシンク(放熱板) にあてる冷却方式を採用しています。また、前面2個のファンで吸気し、 背面1個のファンで排気することで本体の内圧が高まり本体筐体の隙間からの埃の侵入を防ぐとともに、 本体内を隅々まで対流させることができ、冷却性能が向上しています。

  3. ネジなしで着脱可能のフロントパネルを採用していますので、 ハードディスクやCD-ROMは前面からプラグイン方式で交換できます。 また、防塵フィルタ、ファン等を前面から交換できる高いメンテナンス性を備えています。

  4. 筐体外形寸法は3モデルとも同じで、組込用途としても共通化を図っています。

FA3100Aシリーズ モデル7000

  1. CPUに「PentiumIIプロセッサ(400MHz)」を採用し、 CPU部分をボード化したシリーズ最高速機です。

  2. 主メモリ容量もシリーズ最大の384MB(128MBのDIMMメモリー搭載の場合)まで搭載可能で、 最高性能を引き出すためにCPU外部I/Oバスも100MHzに対応しています。

  3. RAS機能およびサウンド機能を標準搭載しています。 RAS機能で異常を早期に検知することで、異常状態の早期復旧を可能にします。 また、充実した状態監視機能で詳細な動作状況を知ることができます。

  4. 11個の豊富なI/O拡張スロットを持っているので拡張性に優れています。

FA3100Aシリーズ モデル6000

  1. CPUに「MMXテクノロジPentium(233MHz)プロセッサ」を採用し、 CPU部分をボード化していますので、将来の機能拡張時など必要により、 モデル7000用CPUボードに交換可能な拡張性に優れた標準機です。

  2. 主メモリ搭載は256MB(128MBのDIMMメモリー搭載の場合)まで可能となっています。

  3. モデル7000と同様にRAS機能およびサウンド機能を標準搭載しています。

  4. モデル7000と同様に11個の豊富なI/O拡張スロットを持ち拡張性に優れています。

FA3100Aシリーズ モデル5000

  1. CPUに「MMXテクノロジPentium(233MHz)」を採用した、 産業用途としてコストパフォーマンスに優れた普及機です。

  2. サウンド機能を標準搭載しています。

  3. RAS機能はオプションボードとして搭載することが可能となっています。

  4. モデル7000/6000と同様にディスクミラーリング機能がオプションとして搭載可能です。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。