商品化の背景と狙い

 情報処理システムのオープン化とUNIXやPCサーバの高性能化により、 従来、メインフレームで構築されてきた基幹システムをUNIXやPCサーバを使って再構築する動きが活発になっています。 これに伴い大容量のデータを抱える大規模システムの構築が増加することになり、 UNIXやPCサーバ用のディスクアレイ市場も活発化してきています。 98年度のオープンプラットフォーム向け外付けディスクアレイ装置市場は570億円と前年比50%近く伸長することが見込まれています。
 こうしたニーズに対応し、当社は97年12月に「AF1000」でディスクアレイ市場に本格参入し、 98年8月にはエントリーモデル「AF500」を市場に投入してきました。 今回、さらに、高速かつ大容量な「AF1200」を投入することにより、 ラインナップを充実させるものです。
 また、今後の展開として、99年第2四半期には、 さらに高性能かつ大容量な最上位モデルを発売し、 「ArrayFortシリーズ」をフルラインナップ化することで、 ディスクアレイ装置事業を積極的に展開していきます。


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