プレスリリース (1999.1.13)1 | ニュース

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新製品Ａ４ノートパソコン「DynaBook Satellite 2520」の主な特長

個人から企業ユースまで、全11モデルで多様なユーザニーズに対応
搭載ＯＳに、「MicrosoftWindows98」や「MicrosoftWindows95」を採用したモデルに加え、ネットワークのセキュリティや信頼性にすぐれた「MicrosoftWindowsNTWorkstation 4.0」を搭載したモデルや、アプリケーションをプレインストールしたモデルを用意、また表示画面には、SVGA対応（800600ドット）12.1型ＴＦＴまたは13.0型ＤＳＴＮカラー液晶ディスプレイを採用し、全11モデルのラインアップで、多様なユーザニーズに応えます。
ノートパソコン用最新CPU「モバイルAMD K6-2プロセッサ(300MHz)」を搭載
ＡＭＤ社が開発した、ノートブックではじめて3DNow!^TM テクノロジを搭載した低電圧の最新ＣＰＵ「モバイルAMD-K6-2プロセッサ（300MHz）」を採用し、優れた３Ｄグラフィックス処理やマルチメディア機能の向上を図っています。また、2次キャッシュメモリには512KBのパイプラインバーストSRAMを搭載し、メインメモリにEDO(Extended Data Out)を64MB^＊１標準装備、最大192MB^＊１まで増設することができます。ハードディスクは4.3GB大容量ＨＤＤを内蔵しています。表示画面は、応答の速い12.1型ＴＦＴまたは鮮明な大画面の13.0型ＤＳＴＮカラー液晶ディスプレイを採用し、 800600ドット画面で、フルカラーを表示でき、外部ディスプレイを接続することで1,2801,024ドットの高解像度表示を実現します。さらに、「Windows 98」モデルではデュアルスクリーン機能にも対応します。

＊１ CT、CTW、CTN、CDS、CDSW、CDSNモデルは標準32MB、最大160MB。

薄さ39.9mmにＣＤ－ＲＯＭとＦＤＤを同時内蔵
CD-ROMドライブとＦＤＤを本体に内蔵^＊１し、 A4サイズの省スペースのままで充実した作業環境を実現しました。また、ワイドなパームレスト、19mmのワイドなキーピッチと3mmキーストロークなど、使い勝手のよさを追求するとともに、集積技術の向上により本体の薄さを39.9mm^＊２にし、筐体にシルバーメタリックの斬新なカラーリングとやわらかな丸みのある新デザインを採用しています。

＊１	CD-ROM搭載モデルのみ（CDT、CDTW、CDTN、CDS、CDSW、CDSN）。
＊２	本体の薄さは、TFTモデルで最薄部39.9mm、最高部43mm。DSTNモデルで最薄部、最高部ともに43mm。

ダイナミックな重低音サウンドを実現
本体には、ダイナミックな重低音と、豊かな音質を引き出すためのスピーカを採用し、 SoundBlaster互換のステレオサウンドでマルチメディア音声やMIDIサウンドをクリアに再現します。また、ゆるやかな曲線をえがいたスピーカデザインは、心地よい自然な音が聴こえるよう設計されています。
すぐ利用できるアプリケーションソフトを満載
アプリケーションモデルとして、文書作成、データ分析に威力を発揮する「MicrosoftWord98 & Excel97」や、駅名路線検索の「駅すぱあと」、オリジナルカードが作れる「筆ぐるめ Ver6.0」、呼びかけに反応するキャラクターソフト「東芝音声システム(音声認識／合成ソフト)」等をプレインストールしています。さらに、最大56Kbps（V.90）のモデムも内蔵し、インターネット接続ソフト「いきなりインターネット」から、簡単な操作接続で、情報収集や電子メールを利用することができます。

環境調和型多層プリント基板（ハロゲンフリー材）を採用
焼却時にダイオキシン類を発生させない環境調和型多層プリント基板を採用しました。また、省電力を実現し発熱を抑えるために、電力管理としてＡＣＰＩを採用し、独自の省電力設定ユーティリティを搭載することにより、ユーザレベルでの細部にわたる省電力設定を可能にしています。さらには発泡材不要な梱包箱や再生紙を利用したマニュアル、「国際エネルギースタープログラム」へ企業として参加など、様々な面から環境にやさしいパソコンの実現を図ります。

＊１	環境調和型ガラスエポキシ多層基板の材料開発で先行している、東芝ケミカル(株)製の材料を採用

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