プレスリリース (1999.1.28-1)3 | ニュース

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新製品の主な特長

当社独自の回転精米羽根を採用し、１台で精米・研米・洗米を行うことが可能
　新製品は、（１）米を撹拌する当社独自の回転精米羽根（２）ヌカと米を分ける網状の精米バスケット（３）ヌカや水を貯めるボトル（４）操作ボタンやモーターを搭載した本体部の４つの部品から構成されています。精米バスケットに玄米や古くなった米を入れて回転精米羽根を回転させることで米どうしを擦り合わせ、ヌカや白米の表面を削り取ります。

(1)	精米機能について当社独自の回転精米羽根を採用することで、精米時に米が割れたり欠けたりするのを当社従来比で約４分の１に低減し、おいしく炊くことができる米に仕上げます。また、米の表面のビタミンやミネラルを含んだヌカの残存量をお好みで調節する「つき分け」もできます。
(2)	研米機能について長期間の保存により表面が酸化して変質してしまった白米でも、米の表面を削り取ることで精米時のおいしさを取り戻すことができます。
(3)	洗米機能について精米機としては、業界で初めて洗米機能を搭載しています。米と水を一緒に入れて羽根で撹拌するため、水に手を入れずに洗米でき、手荒れや爪への傷付きを気にすることなく洗米できます。また、手作業で米を洗った場合に比べ、洗米時間を約２５％、水量を約４０％削減することが可能です。

洗米（４合）1回における時間、使用水量の比較

肉や野菜、果物などを刻んだり、混ぜたりできるクッキングカッター機能を搭載
（ＱＣ－５のみ）
精米機の回転機構部を利用し、付属のチョッピングカッターを取り付けることで、クッキングカッターとしても使用することが可能です^＊４。肉や野菜を「きざむ」「する」「まぜる」といった手間のかかる調理の下ごしらえができるとともに、果物ジュースなどを作る際のミキサーとしても使うことができます。

＊４: 精米機として、クッキングカッター機能を搭載しているのは当社のみ。

コンパクト・軽量化の実現
設置面積（幅

奥行）を当社従来比で約４割、本体の高さを約３割削減したコンパクト設計を採用するとともに、本体質量も軽量化しています（当社従来機種の約半分）。

当社従来機種との外形サイズ・質量の比較

＊５：新製品（健康三米）を精米機として使用した場合。

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