新製品の主な特長

  1. 新開発「2 in 1コンプレッサー」を搭載
    (1)設定温度に合わせた効率的な運転が可能
    業界初のインバーター運転と一定速運転の2つの機構をあわせ持つ「2 in 1 コンプレッサー」を搭載しています。 これにより、設定温度に合わせた無段階の高効率運転を行うことができます。
    (2)省エネ性の向上
    インバーターと一定速の組み合わせにより高効率な運転ができる「2 in 1コンプレッサー」の採用に加え、 冷媒の循環量の最適化を図る「パラレルツイン電子制御弁」を搭載することで、 当社従来機種に比べて年間約40%の電気代を削減することができます。

  2. 業界最長(125m)の配管長
    配管長を業界最長の125m*3にまで対応できるため、郊外型の大形店舗などのように、 室内機と室外機の設置場所が離れている場合でも据え付けるためのレイアウト設定が容易に行えます。

  3. ラインナップについて
    店舗・オフィス用の室内機には、「天井カセット形」「天井埋込形」「天井吊形」「壁掛形」「床置形」 など5タイプ(9形態)をそろえています。また、室外機1台につき室内機2台~4台までの接続(ツイン、トリプル、ダブルツイン)が可能です。 これらの組合せにより全92機種をラインナップとして商品化しています。

  4. 快適性の向上
    室内温度に加え、湿度や着衣量、輻射熱などさまざまな要素から割り出した温冷感指数 (PMV値*4)を基準にした東芝独自の快適制御と、 制御指令のスピードアップと安定化を図る「GA制御」*5の採用により体感に合った最適な室温を実現しています。
    *4 Predict Mean Voteの略で「予測平均申告指数」のこと。 エアコンでは温冷感指数のことを意味します。
    *5 Genetic Algorithmの略で「遺伝的アルゴリズム」。


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