開発の背景と狙い

 パソコンの普及に伴い周辺機器であるイメージスキャナの需要が増加し、 98年度の世界市場規模は約1,250万台と予想されています。 また、スキャナの解像度は、現在の主流である600dpiから1,200dpiへと市場ニーズが移りつつあります。

 当社は、こうしたニーズに対応して、 業界最小の4マイクロメートル画素を採用した1,200dpiの高解像読み取りが可能なCCDリニアイメージセンサを開発しました。 新製品の商品化により、市場ニーズの高い1,200dpi読み取りセンサのラインナップの充実を図ります。


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