業績予想の修正

1999年2月19日

 当社は、平成10年度の単独および連結の業績予想を次のとおり修正します。


  1. 平成10年度(平成10年4月1日~平成11年3月31日)の単独の業績予想については、 平成10年10月27日の平成10年度単独中間決算発表時の業績予想を修正します。



  2. 平成10年度の連結業績予想については、 平成10年11月19日の平成10年度連結中間決算発表時の業績予想を修正します。

    平成11年度の税制改正にともない法人税率等の引き下げが決定した場合には、 米国会計基準に基づき繰延税金純資産を評価替することにより、新たに170億円程度の税負担が発生し、 当期純利益の減少が見込まれます。なお、税引前利益に対する影響はありません。



  3. 修正理由について

    単独経常利益の減少は、(1)円高による為替の影響、 (2)国内民間設備投資の低迷によるシステム物件の伸び悩み等によるものです。
     なお、特別利益として(1)タイム・ワーナー社株式の売却益、(2)固定資産売却益、 (3)複写機事業の営業権譲渡益で約620億円を計上するとともに、 特別損失として(1)厚生年金基金過去勤務債務の早期償却、(2)空調事業再編費用、 (3)家電販売会社体質改善費用、(4)半導体事業構造改善費用により約820億円を計上する予定です。



  4. 平成11年3月期の期末配当の予定について

    期末配当については1株当り3円(前年度期末配当金5円)とする予定です。


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