商品化の背景と狙い

 庫内容量が120リットル未満の小型冷蔵庫の市場は、 単身世帯やホテル・病院などの業務用を中心に、 99年度は約156万台の規模が予測されています。
 その中で、病室やホテルで使用される小型1ドア冷蔵庫は、 ベッド付近などの居住空間に隣接して設置されるため、 運転音が小さく部屋全体の静音化を図ることができるタイプが特に求められています。 また、経営効率の点からランニングコストを抑えた省エネルギー設計であることも重要視されています。
 新製品はこうした市場ニーズに対応し、 インバーター制御のコンプレッサーの採用により業界トップの省エネを実現するとともに、 静音化にも対応した小型1ドア冷蔵庫を商品化するものです。


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