新製品の主な特長

  1. 記録媒体にスマートメディアを採用
    デジタルカメラなど画像の記録媒体にも広く使われているスマートメディアを採用しています。 スマートメディアの容量を選択することで録音する時間にあわせた使い分けができ、 カセットテープの交換のようにメモリーを着脱して使用することで録音した内容を保存しておくことが可能です。
    付属の8メガバイトのスマートメディアに約2時間12分の録音ができます。

    スマートメディアの容量別による録音時間

    *スマートメディアは3.3ボルト動作タイプ

  2. 再生時の聞き取りやすさの向上
    録音時に低音域をカットして周囲の雑音などを目立たないように設定できる当社独自の「サウンドフィルター」機能を搭載しています。

  3. イヤホーンとミニスピーカーを搭載
    周囲の人や雑音を気にせず録音した内容をその場で聞くことのできる両耳タイプのイヤホーンを付属しています。 また、複数の人と聞く場合など本体に内蔵されたミニスピーカーで聞くことも可能です。

  4. 大切なポイントにインデックス(目印)を登録可能
    再生や録音中に、大切なポイントにはインデックスを記録することが可能です。 本体前面のサーチボタンを押せば、 目印となるインデックスをもとに聞きたい箇所をすばやく検索することができます。

  5. 本体デザイン
    外形寸法を名刺とほぼ同じコンパクトサイズにすることで、 背広の胸ポケットなどに入る大きさに抑えています(外形サイズ 高さ93.5X幅57.0X奥行16.5mm)。

  6. タイムスタンプ機能
    録音した日時(月/日/時/分)を記録しておくタイムスタンプ機能を搭載し、 録音した内容の検索が容易にできます。

  7. その他の便利な機能
    • 操作、設定状況が見やすいアイコン表示
    • ポケットやカバンの中で気づかない内に録音や再生してしまうのを未然に防ぐ「ホールドスイッチ」の採用
    • 外部マイク入力端子の搭載
    • あらかじめ設定した時刻になると音で知らせるアラーム機能を搭載し、 多忙なビジネスマンのスケジュール管理にも活用できます。
    • 最大199件まで録音可能
    • リピート再生機能搭載

  8. パソコンに取り込むための専用ソフトを発売(6月発売予定、価格は未定)
    今回新たに、スマートメディアに録音した内容をパソコンで再生したり、 音声のファイリングをするための専用ソフト*3を発売します。 これにより、例えば2時間分の録音内容でも約10秒から数分間程度の処理時間*4でパソコン側にすばやく保存することができます。 パソコンに保存する際にはwav形式でも保存できるので、 ファイルした内容をメールやインターネットで転送・配信したりすることができます。

    *3 対応OS:Windows(R)95/98、対応マシン:IBM PC互換機、対応言語:日本語/英語
    *4 約2時間の録音内容の場合、 パソコンへの接続キットとしてスマートメディア・アダプターカードを用いると約10秒、 フラッシュパスを用いた場合は約5分でパソコン上に保存することが可能です。


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