開発の背景と狙い

 近年需要が拡大している個人携帯用などの情報機器においては、 高機能、高性能化とともに小型・軽量化や電池の長寿命化が重要となり、 部品点数の削減や消費電力の抑制が強く求められています。
 当社は、このようなニーズに対応するために、 32ビットTX System RISC「TX19ファミリ」のシングルチップ型プロセッサラインアップの第一弾として、 低消費電力で処理速度を向上させるとともに、 メモリを内蔵させることで部品数の削減を可能にした「TX1940」を開発しました。


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