新製品の主な特長

  1. 回路設計の最適化を図ることによって、動作周波数20MHz、 伝送速度2.5Mbpsを実現し、 ファクトリー・オートメーションなどの高速制御ネットワークシステムの構築に対応します。

  2. IO入力からIO出力までの応答時間を7msから3~4msに短縮し、 高速応答が可能となるとともに、IOオブジェクトの実行時間を従来比半分に短縮しました。

  3. ROM容量を16Kバイトに拡張することで、 ファンクション機能のROM化が拡大し、 アプリケーションプログラムを格納するEEPROMをさらに有効に活用できるようになります。

  4. ADコンバータを3CH内蔵しています。 内蔵ADコンバータを利用することにより外付け部品を削減でき安価にシステム構築ができるようになります。

  5. コミュニケーションポートの入力電圧範囲が拡大したことで、 通信距離が従来品と比較して延ばすことができます。 (エンハンスドコミュニケーションポート)


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。