本システムの主な特長

  1. 本システムは、官公庁や自治体向けに特化したもので、 各種申請負担の軽減や行政情報化に幅広く対応しており、 必要な技術や商品の提供だけでなく、 求められる業務の分析からシステム構築後の運用サポートまで一貫対応を行っていきます。

  2. 電子申請・届出システムや電子審査システムなど官公庁に必要なシステムを9つのモデルシステムとして用意しており、 また、共通性の高い部分をプラットフォームや共通アプリケーションソフトとして汎用的に位置づけることによって、 短期間で最適なシステムを構築できます。

  3. 暗号や認証などの技術については、セキュリティプラットフォームとして提供し、 高い安全性を保証しています。

  4. 各業務に必要な機能のコアを9つのモデルシステムとして定義し、 事前検証済みのプラットフォーム上で用意しています。
    (1) 電子審査システム
    ワークフロー管理技術、 日本語処理技術を用いて審査業務を電子化。
    (2) 申請情報管理システム
    原本性保証技術やOCR(光学的文字読取装置)技術を活用して、 電子申請文書や既存文書を安全・大量に保管。
    (3) 電子調達システム
    CALS(生産・調達・運用支援統合情報システム)/EDI(電子データ交換)技術を活用して、 企業からの調達業務を電子化。
    (4) 電子入札システム
    CALS/Web技術を活用して、入札業務を電子化。
    (5) 電子申請・届出システム
    電子決済技術や電子印紙技術を活用して、 国民や企業からの各種申請・届出を電子化。
    (6) 行政情報提供システム
    高信頼性通信技術、電子決済技術を活用して、 各種情報をネットワークを介して広く提供。
    (7) ワンストップ行政サービスシステム
    ICカードや個人認証技術を用いて、 街頭端末などから個人に関する各種申請や必要事項を取得できるサービスを提供。
    (8) 電子認証システム
    暗号技術、署名技術などを活用して、オープンネットワーク上で国民や企業の本人認証環境を提供。
    (9) 電子公証システム
    電子署名技術や原本性保証技術などを活用して、電子データに対して確定日付などの公証サービスを提供。


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