新製品の特長

モバイルタイプ液晶プロジェクタについて
  1. モバイルタイプとしては業界初の81万画素CCD書画カメラを採用(TLP651J、TLP451J)
    書画カメラを搭載することで、 手書き資料や商品サンプルなど立体物の投射を行うことができるとともに、 パソコン画面やビデオ映像を投射中に、書画カメラを通して文字や図形を重ね書きすることも可能です(「書画重ね書き機能」)。 プレゼンテーション中の強調部分の表示や、メモ書きも行うことができます。
    文字や図形の色が赤色もしくは青色の場合のみ重ね書きできます。

  2. 小形、軽量化の実現
    0.9インチの小形液晶パネルなどを採用することにより、 外形寸法をA4サイズにまで小形化するとともに、 当社従来比約45%の軽量化を実現しています。
    書画カメラのついていない「TLP-650J」の場合。

  3. 高輝度、高精細な画像表示(TLP651J、TLP650J)
    (1) 高輝度(1000ANSIルーメン)
    モバイルタイプの液晶プロジェクターとしては、 業界トップクラスの高輝度(1000ANSIルーメン)を実現しています。
    (2) 高精細(XGA対応)
    ノートパソコンなどにおける画像表示性能の向上にあわせて、 XGA(1024X768ドット)の高精細な画像表示にも対応しています。
    また、SXGAやUXGAなどといったXGA以上の高解像度パソコンからの画像信号についても、 XGAの画面サイズに変換して表示することができるとともに、 高品位放送や次世代のデジタル放送などの信号に対応しています
    パソコンの種類や、 放送の方式によっては対応できない場合があります。

  4. 「自動画面調整機能」を搭載
    使用するパソコンの画面にあわせて最適な水平・垂直位置やクロックのサンプル周波数などを自動調整することができます。

  5. 「自動台形歪み補正機能」を採用
    プロジェクタ本体を水平方向に対して傾いた状態で設置した際、 投射画面が台形に歪まないように、マイコンで本体角度を検出して画面の台形歪みを自動補正する機能を搭載しています。 また、スクリーン角度が垂直でない場合には手動で調整することも可能です。

ポータブルタイプ液晶プロジェクターについて
    ランプや光学エンジンの改良により、 業界トップクラスの1700ANSIルーメン(当社従来比約3割向上)の明るさを実現しています。 これにより、通常の照明の下でも、部屋の照明をおとさずに液晶プロジェクタを用いた商談やプレゼンテーションを行うことができます。

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