商品化の背景と狙い

 99年度の電子レンジの需要は前年ほぼ横ばいの約350万台が見込まれています。
 最近は、家族個人がそれぞれ自分の好きな時間に食事をとる「個食化」の進展にあわせて、 一人分の食材でも、すばやく簡単に加熱できることが求められています。 また、現在のオーブンレンジのオーブン調理においては、 棚位置を変えることや火力の調節でオーブンを上手く使いこなしたい等のニーズが高まってきています。
 新製品は、こうしたニーズに対応して商品化したもので、 レンジのあたためでは、ごはん一杯など少量の食べ物のあたため時間を従来比約25%削減し、 消費電力量を従来に比べ約15%低減しています。 また、オーブン調理においては、選べる3段棚&火力調節機能を搭載し使い勝手の向上を図っています。


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