3次元Y/C分離回路を搭載した普及タイプのS-VHS対応ビデオデッキの発売について

1999年6月9日

株式会社 東芝
東芝ビデオプロダクツジャパン株式会社

 東芝ビデオプロダクツジャパン(東京都港区、社長:津田 昭彦)は、 映像信号を輝度信号と色差信号に高精度に分けることで鮮明な映像を録画することができる回路 (3次元Y/C分離回路)を搭載した、 普及タイプのS-VHS対応ビデオデッキの新製品として「アリーナ A-SB9」を商品化し、 7月1日より発売します。

 新製品は、高級機種で対応していた3次元Y/C分離回路を普及タイプのS-VHS対応ビデオにも搭載するとともに、 ビデオ再生時のノイズをデジタル処理で除去する回路(3次元DNR回路)を採用しています。 あわせて、デジタル映像信号専用のS端子を搭載し、 これによりCSデジタル放送などからの映像に対しても、 画質の劣化を抑えた高画質な映像の録画を行うことができます。

 さらに、当社従来機種より採用している400倍速高速巻き戻し機能や、 連続ドラマなどをワンタッチで簡単に録画することができる機能(連ドラ自動予約機能)などを搭載しています。


新製品の概要
新製品の開発の背景
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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