開発の背景とねらい

 スマートメディアは、小形・軽量・薄形・安価という特長を持ち、 デジタルスチルカメラや携帯情報端末、またMDから半導体メモリへの置き換えを狙ったオーディオ製品等のデータ蓄積用に需要が拡大しています。 また、デジタルスチルカメラの高画素化に伴い、 より大容量のスマートメディアが求められる傾向にあります。 このようなニーズに対応するため、当社は256メガビットのNAND形フラッシュメモリを2個搭載し、 64メガバイトと大容量のメモリ容量を実現したスマートメディアを商品化するものです。

 64メガバイトの製品は200万画素超クラスのデジタルカメラにおける高画質化に対応するとともに、 音楽メディアとしてはCD音質で1時間程度の録音が可能となるなど新たな市場を開拓できる商品です。


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