プレスリリース (1999.8.10)3 | ニュース

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新製品の主な特長

当社独自のデジタルミリオンプログレッシブ回路を搭載
映像信号の密度を従来の垂直方向に加えて水平方向にも約２倍にするとともに、色信号も映像信号と同じ密度（当社比約４倍）に向上しています。これにより、信号を構成する点を約１００万に増やして鮮明で高精細な映像と色彩の表現を可能にしています。
映像信号・色信号の分割処理の比較
将来のデジタル放送にも対応
専用アダプター（別売予定）をコード一本で接続できるＤ３端子を採用し、２系統装備することで、ＤＶＤなどの高画質メディアを直接接続することができるとともにＢＳデジタル放送や地上波デジタル放送に対応することができます。
Ｄ端子内容と系統数
フラットスーパーブライトロン管の採用
当社独自の「スーパーブライトロン管技術」やフラット化技術により、シャドウマスク方式としては世界で初めて開発に成功した「フラットスーパーブライトロン管」を搭載し、歪みが少なく自然で鮮明な画像を実現しました。
（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５）
映像を１０２４階調で再現し緻密な映像を実現
映像信号処理を従来の８ビットから１０ビットへ高精細化する「４メガ１０ｂｉｔデジタル３次元Ｙ／Ｃ分離回路」の採用により、従来の２５６階調から１０２４階調へ約４倍のデータ分解能を実現して緻密な映像を再現します。
（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５）

業界トップクラスの８つの省エネ機能を搭載

(1)	「ＥＶセンサー」の搭載によるやさしさ映像の実現テレビ前面部に搭載した「ＥＶセンサー」機能により、部屋の明るさ（照度）に応じて、テレビ画面の明るさを自動的に補正することができます。これにより、目にやさしい映像を実現するとともに、消費電力を低減することができます。（２９Ｚ５Ｐ）
(2)	業界トップクラスのリモコン待機電力（約０．１５ワット）を実現リモコン待機時の消費電力を業界トップクラスの約０．１５ワット（当社従来比約１０分の１^＊）にまで低減しています。（２９ＺＢ５）＊当社従来機種「３２ＨＤ７ＸＤ」との比較
(3)	主電源オフ時の消費電力ゼロワット化テレビ本体の主電源を切った場合には、電源のコンセントを抜いた状態と同じ消費電力ゼロワット化を実現しています（従来は１．５ワット程度の電力消費）（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５、２５ＺＳ５）
(4)	リモコン操作で本体電源ゼロワット機能業界で初めて、リモコン操作でテレビ本体の主電源をオフにさせることができるとともに、あわせて消費電力のゼロワット化を可能にしています^＊。（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ）＊リモコンで主電源をオフにした後で電源を入れるにはテレビ本体側の主電源をオンすることが必要です。
(5)	無操作自動電源ゼロワット機能長時間番組などを見ながら寝てしまった場合など、テレビが３時間以上操作されなかった場合には、自動的に主電源をオフさせることができます。（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５、２５ＺＳ５）
(6)	外部入力無信号自動電源ゼロワット機能ビデオやＤＶＤなどの外部入力端子を介して、映画などの長時間番組を見ながら寝てしまった場合などに外部入力が無信号状態になると、１５分間後に自動的に主電源をオフさせることができます。（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５、２５ＺＳ５）
(7)	地上波無信号自動電源ゼロワット機能地上波放送の終了後などテレビ電波が１５分以上途切れたままとなった場合に、自動的に主電源をオフさせることができます。（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５、２５ＺＳ５）
(8)	ＢＳ自動電源オフ機能地上波放送やビデオといった、ＢＳ放送以外の映像を見ている時には、自動的にＢＳなどの衛星放送の受信回路の電源をオフにさせることができます。（３６Ｚ６Ｐ、２９Ｚ５Ｐ、２９ＺＢ５、２５ＺＢ５）

その他の特長（３６Ｚ６Ｐ）
見やすさ操作性を向上した新マルチ画面、静電気によるテレビ画面へのホコリの吸着を抑えるハイパーコーティングやスマートリモコンなどを採用しています。

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