製品化の背景と狙い

 加湿器は、住宅構造の高気密・高断熱化や、 健康や肌の美容への関心の高まりにあわせて堅調に需要が推移し、 99年度の市場規模は前年比約10%増の125万台が予測されます。
 最近は1日中連続して加湿運転を行なうケースが増加するとともに、 そのような中で同じ湿度に設定していても室温の変動によって肌がべたつくと感じたり、 逆に乾燥していると感じるケースがありました。
 当社は、温度と湿度の両方をセンサーで検知することで室温に合わせた最適な加湿運転ができるとともに、 空気中の臭いを脱臭できる機能や水あかの付着を低減する機能を採用した加湿器を商品化します。


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