開発の背景とねらい

 非同期タイプのSRAMへの需要は、 電話交換機やメモリテスタなどの産業用機器を中心に堅調に推移しています。
 その中で、近年の各種産業用機器の高性能、高機能化に伴って、 これらの機器に高速バッファメモリとして搭載されるSRAMにおいても大容量化、 アクセス時間の高速化などが求められる傾向にあります。
 当社は、このようなニーズに対応し、0.25μmのCMOSプロセスを採用するとともに、 回路構成の最適化を行なうことなどにより、 非同期タイプのSRAMとしては業界最大の16メガビットのメモリ容量を実現した高速SRAMを商品化するものです。


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