カラーハンディコピー機能を搭載したカラーワープロの発売について

1999年8月31日

雑誌のイラストやアルバムの写真をそのままコピーして、作成した文書に取り込める

 当社は、雑誌や地図、子供が描いた絵などの必要な箇所だけをコピーして、 作成中の文書などにそのまま取り込むことができるカラーハンディコピー機能を搭載したワープロ「Rupo JW-G7000」を商品化し、9月14日から発売します。

 新製品は、カラーハンディコピー機能で読み取った図柄をモザイク調やセピア調に色彩を加工したり、 人物の輪郭を自動的に切り取って別の背景画像と合成するなどといった様々な画像の編集・加工を行なうことができます。 また、編集加工した画像を文書やはがきに印刷することに加え、写真入りのカレンダーやシールにしてプリントすることも可能です。

 さらに、デジタルカメラの記憶媒体として普及しているスマートメディアTMのスロットを搭載し、 これにより、デジタルカメラの画像も簡単に取込んで印刷することができます。

 加えて、当社従来機種より採用している独自の「ワンタッチパネル」を採用し、 ワンタッチで簡単に操作ガイド画面表示したり、画面の文字サイズを変更することができます。


新製品の主な概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の機器仕様
お問い合わせ先


MS-DOSは、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。
ラベカ、フォトプリントは、アルプス電気株式会社の商標です。
プリントゴッコは理想科学工業(株)の登録商標です。
DCFは、(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)で標準化された「Design rule for Camera File system」規格の略称です。
スマートメディアは(株)東芝の商標です。
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