開発の背景とねらい

 現在DRAMは、汎用コンピュータやワークステーション、サーバー、 パソコンなどのメインメモリに幅広く使用されていますが、 これらの機器における中央演算処理装置(CPU)の高度化・高速化に伴って、 システム全体の制御・処理能力を向上させるためより大容量のデータを高速に転送できるタイプが求めらる傾向にあります。
 当社はこのようなニーズに対応し、0.175μmのCMOSプロセスを採用することにより、 256メガビットのシンクロナスDRAMを商品化しました。
 新製品は、現在量産している128メガビットDRAMとの互換性があり、 ワークステーションやサーバーなどの各種機器の大容量化、小形化、 低消費電力化などを図ることが可能です。


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