プレスリリース (1999.9.2-2)3 | ニュース

このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。

新製品の主な特長

業界で初めて高速シーケンス制御、計装制御、コンピュータ制御を同一のアーキテクチャで統合しており、各機能ごとのモジュールを自由に組み合わせることで複合制御機能を容易に実現でき、制御システム分野全体を統一的に制御することができます。
コントローラの初期設定からシステム変更まで１種類のエンジニアリングツールでサポートしています。エンジニアリング言語には国際標準言語「ＩＥＣ６１１３１－３」を採用しており、オープン化に対応するとともに世界市場にも対応しています。また、複数作業者による同時エンジニアリングが可能なグループエンジニアリング環境やインターネット経由などによるリモートエンジニアリング環境をサポートしており、エンジニアリングコストの低減を図ることができます。
大形（Ｖ３シリーズ）、小形（Ｖ２シリーズ）、極小形（Ｖ１シリーズ）をラインアップしており、小規模から大規模システムまでシングルアーキテクチャで対応できます。
コンピュータモジュールは、ＰＣ／ＡＴ互換の本格的ボードコンピュータで、ＯＳにWindows NT^＊もしくはμITRON準拠のリアルタイムＯＳを搭載できます。また、コンピュータモジュールにＡＩ機能を実装することによって、知的コントローラとして活用できます。
EthernetやDeviceNetなど国際標準、業界標準のネットワークサポートに加えて、高速スキャン伝送機能を有する毎秒１０メガビットのコントローラ間ネットワークをサポートしています。
超小形ループ制御モジュールは、ＰＩＤ制御ループを最大８ループ実行可能です。オプションで手動操作用のループディスプレイユニットを接続できます。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。