「プラズマ大清快」の特長

(本内容はRAS-285YDRで説明)
 リビングルーム買替需要等、家族・お客様が集まるお部屋にお薦めの「プラズマ大清快」シリーズは、空気清浄機能をさらに改善、加えて清浄された空気にマイナスイオンを付加することにより、室内環境・空質の一層の向上、健康的な空気を創り出すエアコンです。

  1. 業界初 マイナスイオン&プラズマ空清で「快適生活提案」を実現
    (1) 50,000個/ccの「マイナスイオン発生器」搭載
    新製品は、電子の放電を行なうマイナスイオン発生器を搭載、50,000個/ccものマイナスイオンを放出できます。空気清浄機との同時運転で、エアコンから離れた屋内空間にも、たっぷり10,000個以上*3という滝壷周辺と同等のマイナスイオンを確保でき、屋内環境を健康的な空気で満たします。
    *3 当社環境試験室で実測、エアコンからの直線距離3mで13,000個/cc。空清強風運転。
    都市部では自動車の排気ガスや工場の噴煙等で、空気中にプラスイオンが多く存在し、 集中力低下・イライラ等の症状を起こすことは良く知られています。 その一方で、森林・滝壷等の大自然の空気はマイナスイオンが多く存在し、 これが人の緊張を緩和するリラクゼーション効果、 及び集中力を持続させて疲労軽減につながる効果に関する報告書*4があります。
       
    *4 臭気の研究 29巻6号 平成10年「マイナスイオン空気清浄機による快適環境の創造」
    日温気物医誌第61巻3号1998年5月「空気中のマイナスイオンが脳波に与える影響」
    ・・・両報告書共、北海道大学医学部リハビリテーション講座:渡部先生・真野先生共著
    (2) 業界最高性能の「プラズマ空気清浄機」搭載
    室内送風機系の改善・通風路見直しによる集じん部分通過風量の向上により、 二段式電気集じん機の集じん能力は、 「空清パワフル」運転時で適用床面積12畳という業界最高*5の空気清浄能力を実現しています。 また集じん部表面に特殊コーティング材(プラズマ触媒)を塗布し、 電気式ならではの高圧放電により、集じん部表面にプラズマ(電離)空間を生成、 集じんのみならず臭い分子も分解します。 これにより従来の光再生と新開発のプラズマ空気清浄機のダブル脱臭作用で、 脱臭能力も従来機種*6に比べ約20%向上しました。
    *5 1999年9月10日現在エアコンに搭載の空気清浄機
    *6 RAS-285LDR
    (3) 「エアモニター」+「イオンモニター」の採用
    空気の汚れ具合を表示する「エアモニター」に加え、 空気中のマイナスイオン量を表示する「イオンモニター」のダブルモニターを採用しました。 健康的な空気が目で確認でき、ユーザーに安心感を与える機能です。

    (4) 「みはり空清」*7運転の採用
    エアコンを止めても空気清浄運転だけは運転したいというニーズに応え、 エアコンを停止した後も空気清浄のみを連続運転できる「みはり空清」運転機能を追加しました。 「汚れセンサー」の働きで、空気が汚れてくると自動的に空気清浄能力を上げ、 空気がきれいになると省エネで静かな運転に切り換わり、 24時間空気がきれいなお部屋を提供します。
    *7 「みはり空清」はリモコンメニューキーで選択可能

  2. 業界最高の暖房能力を発揮
    (1) 業界最高の外気温2℃時暖房能力5.8kW、外気温-15℃時暖房能力4.8kWを発揮
    新冷媒(R410A)及び「新型省資源高効率モータ*8」搭載コンプレッサ採用の他、熱交換器・送風機の新開発により、 外気温2℃時の暖房能力は7年前*9より60%向上させ、 業界最高の5.8kW、外気温7℃時の最大暖房能力で8.0kWの大台を達成しました。 さらに外気温-15℃時でも4.8kW*10と、定格暖房能力を超えた暖房能力を発揮しますので、 年間空調機として厳冬期もエアコンだけで暖かな空間が保てます。
    *8 コンプレッサの心臓部、モータに革新技術を投入、 大トルクモータでは初めて、ステータコアに直接コイルを巻付ける方式を採用。
    モータ銅損を減らし高効率化(モータ損失分を約30%低減)を図ると共に、省資源化(材料使用量削減)を実現したもの。
    *9 当社従来機種RAS-285UT
    *10 測定条件はJISに準拠(室温20℃/外気乾球温度-15℃・湿球温度-16℃、空気エンタルピ法による測定)
    (2) ダントツの暖房力、「パワフル運転」で床面温度40℃を実現
    夜間や朝方急激に冷え込んだ時など、 暖房が物足りない場合も「パワフル」ボタンを押せば、床面中心温度を40℃*11まで暖められる強力な暖房を行ないます。 またリモコンで「速温モード」を選択すれば、 暖房運転停止中にコンプレッサーの巻線に通電することで、コンプレッサーを予熱し、 運転開始後1分で吹出し温度50℃というスピード高温風吹出し*12を実現します。
    *11 当社環境試験室(和室10畳、天井高さ2.4m)で測定、外気温2℃、「パワフル」運転時の温風中心部の畳表面温度
    *12 外気温2℃、自動運転でスタート

  3. 家計にやさしい業界トップクラスの省エネを実現
    (1) 業界トップクラスの期間消費電力量を実現
    気になる期間消費電力量も7年前*13の半分以下の969kWhに抑え、 トップクラスの省エネ性を実現しました。
    *13 当社従来機種RAS-285UT
    (2) 業界最高の冷暖平均COP(エネルギー消費効率)=5.30を実現*14
    新冷媒の特性に合わせた「新型省資源高効率モータ」搭載コンプレッサ採用による効率向上と、 熱交換器・送風機性能の向上により、 2004冷凍年度で達成すべき省エネの目安である冷暖平均COP4.90をクリア、 業界最高の5.30を達成しました。 この結果、YDRシリーズは地球温暖化防止のための新省エネ法目標値を、 定格冷房能力4.0kW以下クラスの2004年基準値*14のみならず、 4.0kWを超える能力の2007年基準値*15を含め、全機種クリアしました。
    *14 1999年9月10日現在
    *15 新省エネ法目標値達成の目標年度
    冷暖房兼用形 直吹き形 セパレート 壁掛け形で冷房能力4.0kW以下の製品:2004冷凍年度上記以外の製品:2007冷凍年度

  4. 業界初 使った電気代も表示できる「おしえてリモコン」を採用
     運転状態をリモコン画面に動画や文字で表示する昨年度好評の「絵文字リモコン」に、 気になる情報をお知らせする機能を付加した「おしえてリモコン」を採用しました。 エアコン本体とリモコンの双方向通信機能で、 「運転状態を目で実感・安心して使いたい」と言うユーザー要望に応えました。 特に家計と家族の健康を預かる主婦層に喜ばれる機能です。
    (1) 使った電気代をおしらせ
    「おしえて」ボタンを押すだけで、エアコン本体が運転電流・運転周波数等の情報で使用電力量を計算し手元のリモコンに電気代を表示します。 気になる電気代を知ることで、省エネ運転を確認できます。 なお、「おしえて」ボタンは電気代表示のみならず、 室内温度・外気温も表示できます。冷やしすぎ・暖めすぎは体調を崩しがちなので、 温度管理にも活用していただけます。さらに、エアコンまかせの「自動運転」時は、 運転情報(冷房/暖房・設定温度)をお知らせし、運転状態を確認しながら安心してお使いいただけます。
    (2) 「節約運転」が簡単操作で可能
    「もっと節約して使いたい」といった場合は「節約」ボタンで、節約運転ができます。

  5. 風を使わない「健康除湿」を実現
     「静か」「省エネ」「温度の低下なし」で高評価をいただいている当社独自の「健康ドライ」が、 除湿専用熱交換器面積の拡大により、大幅に性能向上しました。 わずか90Wで除湿機1台分(4.8L/日)の除湿量*16を実現。 梅雨時も室温低下なく、55%*17に除湿できます。
    *16 温湿度条件は24℃/60%
    *17 当社環境試験室で測定、外気24℃/80%、一人在室、照明付

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