新製品の主な特長

  1. 省エネモード付「常時インバータ給電方式」採用
    入力電圧の状態を自動判別し、安定時には省エネ運転となり、 不安定な場合にはインバータ運転を行う方式で、 従来の安定化電源としての「常時インバータ給電方式」と省エネルギー効果のある「常時商用給電方式」の長所を兼ね備えており、 当社従来製品に比べて10%以上の省エネ効果を実現しています。

  2. 自動電圧調整機能(AVR)
    負荷が定格に比べて軽い場合、 入力電圧が最低60Vまでの範囲でバッテリによるバックアップ運転を行わず、 出力電圧を100Vにキープできるため、バッテリ運転に切り替わる頻度が少なくなり、 円滑なサーバ/ネットワークの運用を行うことができます。

  3. パソコンソフト(無償)によりUPSの設定変更が可能
    パソコンとRS-232Cで接続し、設定ソフトを使用することによって、 入力電圧・入力周波数・出力電流・バッテリ温度・バッテリ残存寿命をモニタリングできるとともに、 運転状況に応じた柔軟なパラメータ設定が可能です。

  4. 出力ディレイ制御
    コンピュータとハードディスク装置などの周辺機器を2系統に分け、 各系統に時間差をつけて電源のオン・オフ制御を行うことができます。

  5. 多数台UPS一括制御(オプション)
    コンピュータシステムの増設などにより、UPS容量が不足した場合に、 増設したUPSを含めて多数台UPSを一括制御することができます。

  6. バッテリ・ホットスワップ機能
    UPSの運転中に、出力を止めることなく、バッテリの交換ができます。


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