用語の説明

  1. DVDフォーラム
     DVD規格の制定、普及促進、ライセンス管理などのために設立された業界団体で、 3社の他、ソニー、タイムワーナー、トムソン、日本ビクター、パイオニア、 フィリップス、三菱電機(50音順)など14社の幹事会社を中心に200社を超える多くの企業で構成されています。

  2. Mbps
     単位時間あたりの情報量の単位であり、 1秒間の情報量が1桁の二進数1つであった場合は1bps(Bit Per Second)と表現します。 1Mbpsは1秒間に100万ビットの情報量があることを示しています。

  3. MPEG2
     1995年に策定された画像圧縮符号化方式の国際標準規格であり、 Moving Picture Experts Group Phase 2の略。DVDやデジタル衛星放送など、 デジタル映像を扱う広範な分野にて使用されています。

  4. 欠陥領域
     DVD-RAMにおいては、ディスク中の保護材に挟まれた記録層に対して、 レーザ光による結晶⇔非晶の相変化効果を利用してデータを記録・再生しますが、 ディスク上に汚れや傷などが存在するとその領域はデータの記録・再生に利用することはできません。 この領域のことを欠陥領域と言います。

  5. DVDビデオ規格
     DVDビデオ規格は1996年にDVDフォーラム(当時はDVDコンソーシアム)によって策定された、 映画などのAVデータを再生専用DVD(DVD-ROMディスク)に記録することを目的としたディスクフォーマットです。 3社を初め多くの企業が再生プレーヤを発売しています。

  6. ディスク識別情報
     DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-R等、ディスクの種類を識別するための情報で、 この情報を使用することにより、 ディスクの種類に応じた適切な著作権保護の手段を用いることができます。

  7. ディスク個別情報
    ディスク1枚毎に異なる番号等の情報をディスクに付加することにより、 よりセキュリティの高い著作権保護方式を実現できます。


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