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ATM−WAN用LSIの新製品の発売について

1999年9月7日

WANやADSLなどの回線をATM形式でアクセス制御することが可能

 当社は、ATM専用線サービスなどを用いたWAN(広域情報通信網)やADSL*1回線網を構築する際に、 データを最大で毎秒155メガビット(155Mbps)と高速でATM符号化することができるATM−WAN用SAR*2−LSI「TC358561F」を商品化し、 本日よりサンプル出荷を開始します。

 新製品は、ATMフォーラムの標準規格で定義されているQoS(Quality of Service)をVC(バーチャルチャネル)*3レベルだけでなく、 VP(バーチャルパス)*3レベルでも制御することができ、WAN用のSARとして要求されるQoSに柔軟に対応できます。

 また、ATM形式でデータ伝送する際に必要とされるPHY(物理層)LSIにFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)などといった外付け回路を加えることなく直接接続することが可能です。 これにより、小規模から大規模のATM−WANシステムをローコストで簡単に構築することができます。

*1Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。 既存の電話線を利用した上り/下り方向の伝送量が非対称な通信方式。
*2Segmentation and Reassemblyの略。SAR LSIとは、 デジタル化された情報をATMの伝送単位である53バイト(48バイトの情報に5バイトの宛先情報を加えたもので、このひとかたまりをATMセルという)の長さの伝送ブロックに区切って送信したり、 外部から受信したデータを再びATMセルに組み立てるLSIです。
*3VPとは物理的な接続に依存しない仮想のチャネル接続のことで、このVPの中に複数のVCが設定される。 通常、VPの速度は通信業者が定義し、VCはユーザーに使用が任される。


新製品の主な概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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