新世代損害調査業務支援システムの開発と導入について

1999年9月30日

 当社は、損害調査業務(事故報告・保険金査定から、保険金支払いまで) の事務効率の向上と顧客対応力強化を実現させる損害保険会社向けのシステムとして、 本格的にJAVAテクノロジーを採用したイントラネット型「新世代損害調査業務支援システム」を開発するとともに、 日新火災海上保険株式会社殿に同社用にカスタマイズした本システムを導入しました。
 なお、同社での本システム稼動は、10月1日からとなります。

 本システムは、損害保険会社用調査業務ソリューションとしてJAVAを基幹業務用に採用し、 イントラネット環境下でクライアントサーバに劣らない機能を実現するとともに、 ファックスやデジカメ画像等のイメージデータをデータベースサーバで一元管理することで、 情報の共有化を可能とし、損害調査業務の効率化を実現しています。

 当社は、本システムを、損害保険会社向けソリューションビジネスの主力商品として事業推進を行なっていきます。


開発の背景と狙い
本システムの主な特長
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