開発の背景と狙い

 高圧インバータ装置や鉄道車両などに用いられるスイッチング素子は、 サイリスタからより高速スイッチングに対応した高耐圧パワートランジスタに移行してきていますが、 性能の向上にともない、素子が大形化する傾向にあるため、 新たな構造の素子が求められてきています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、独自の電極・ゲート構造を採用することにより、 オン電圧を低減し、エネルギーロスを減少させるとともに、 素子の小形化を図った新製品を商品化するものです。


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