開発の背景と狙い

 97年4月に改正された省エネ法において、 製造業一般の省エネルギーを実現するコージェネレーション設備項目の中で規定している設備の具体例として、 「高効率モータ」が掲げられています。
 また、工場における使用電力量の約70%が生産用動力や空調用動力で消費されており、 高効率モータでの省エネルギーが環境保全や電力使用量の削減、 経費削減の観点から注目されています。

 当社は、このようなニーズに対応するため、高効率・高力率を実現し、 送風機やポンプ、射出成形機などの一般産業機械の省エネを図ることができる新製品を商品化するものです。


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