新製品の主な特長

  1. イントラネット環境に最適なシステム構築手段
    Webブラウザで操作ができるので、イントラネット環境に適したシステム構築が可能です。 また、ネットワーク上に分散して存在する情報や知識に、 1つの入口画面からアクセスするためのポータル機能も提供します。

  2. 1TBを超える大容量ストレージのサポート
    メディア間でのファイル最適化配置などの機能を持った階層ストレージ制御機構「MicroHSM」と組み合わせて、 1.5TBを超える「DVD-RAMオートチェンジャ」や、 高信頼で高速なアクセスが可能な当社製ディスクアレイ装置「AF3000」もサポートします。

  3. 情報を安全に保存するためのセキュリティ機能
    不正なデータの改ざんを検知した場合通知する機能や、 外部への情報漏れを防ぐ暗号化機能、 パスワードによるユーザ認証など不正なアクセスを防止するユーザ管理機能など、 優れたセキュリティ機能を提供しています。 この機能は、情報公開法による官公庁・地方自治体の行政文書の管理にも有効です。

  4. 自然語による知識検索
    従来は、ドキュメント名、登録者氏名、 日付などのキー項目による検索やキーワードによる単語レベルの一致による全文検索を行なっていたため、 適切なキーワードを検索の前に知っておく必要がありました。 今回新たに採用した知識検索は、「思いつきの言葉」や「要約文のような長文」 などの自然なフレーズを検索条件にすることができるので、 検索のためのキー項目やキーワードを知らなくても効率的にデータを検索することができます。 また、イメージやテキストだけではなく、 Microsoft Word、Microsoft Excel、PDF、 一太郎などのファイル形式も登録/検索の対象としているので、 オフィス内の情報や知識を共有することができます。 また情報を自動分類する機能や、時系列により情報整理する機能など、 ナレッジマネジメント支援に重要なツールを順次提供します。

  5. 簡単な情報入力手段
    ファクシミリやデジタルコピアなどの事務機器から簡単に情報入力できる他、 OCR機能により紙のドキュメントも電子文書として再生し保存できます。

  6. 外部グループウェアとの連携と容易なカスタマイズ
    Lotus NotesやMicrosoft Exchangeなどのグループウェアと連携し、 規模に応じた文書管理システムの構築が可能です。 また、API(アプリケーションプログラム・インタフェース)を公開しているので、 Webベースでのカスタマイズや、ユーザアプリケーションへの組み込みが簡単に行えます。

  7. グループレベルでも手軽に使用できるLite版
    グループレベルでの手軽な使用を可能にするために、 機能を絞った低価格のLite版もあわせて発売します。

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