新製品の開発の背景

 99年度のビデオデッキの市場は、年間約640万台と引き続き堅調な需要が見込まれており、 中でも、高画質タイプビデオの構成比は高まる傾向にあります。 そのような中、CATV加入者などからは、S-VHSビデオデッキにBSチューナーを搭載しないモデルの要望が出ています。
 当社は、このようなニーズに対応して、3次元Y/C分離回路の搭載により高画質を実現し、 録画予約や再生をワンタッチで設定できる「ダブルナビ」(録るナビ・見るナビ)機能などを採用することで操作性を向上させるとともに、 S-VHSビデオデッキでの普及価格帯を実現したBS非内蔵タイプを商品化し、 製品ラインナップを拡充します。


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