新製品の主な特徴

  1. 多彩なデータの編集が可能
    CCDカメラからキャプチャしたビデオを取りこんだりデジタルスチルカメラで撮影した静止画のほか、 既成のAVI形式、MEPG-1形式、QuickTime3形式のビデオファイルやJPEG形式、 BMP形式の静止画を利用できます。

  2. テンプレート方式による簡単編集
    利用目的に応じた簡単な選択操作により、画素数やフレームレート、 音質などマルチメディアデータの編集に必要な複雑な設定を容易に行なうことができます。

  3. 豊富な編集機能
    カット、挿入などの編集機能に加え、静止画や動画に簡単な操作でテロップやメモ書き、 キャラクタイメージ、音声・音楽などで飾り付けることができ、 マルチメディアを利用したビジュアルメッセージを手軽に作成することができます。
    (1) 画像の簡単な編集
    複数のビデオコンテンツやデジタルカメラの静止画など映像の必要な部分だけを切り出したり、 つなぎ合わせたりすることができます。
    (2) テロップ挿入
    画像の上や横に映画のテロップのように文字を入れることができます。 文字の色や大きさを変えることができるほか、 テロップは上下左右の各方向にスクロールすることができます。
    (3) メモ書きの付加
    画面の右隣に文字専用エリアを用意してあるので、 画面に補足説明など文字情報を付加することができます。
    (4) キャラクタイメージの挿入
    あらかじめ準備した52種類のキャラクタイメージや利用者が用意したBMP/JPEGイメージを挿入できます。 挿入したイメージは上下左右の各方向に移動するように設定できます。
    (5) 録音機能
    ビデオ編集で作成した映像の一部に、パソコンのマイクやWAV形式、 MP3形式の音源から取りこんだ音声や音楽を挿入できます。
    (6) モザイクがけ
    画面の一部にモザイクをかけることができます。

  4. 国際標準の動画圧縮規格MPEG-4に準拠
    MPEG-4は電話回線などの遅い伝送速度での動画通信を可能とする国際的な最新圧縮技術規格で、 従来方式に比べてデータ容量を飛躍的に縮小することができます。 従来技術ではファイルサイズが大きすぎて実用には不向きであった動画のメールやインターネットでの利用がMPEG-4技術の採用により可能になります。 更に、映像を例えば背景と被写体など複数のオブジェクトに分けて符号化し、 別の画像や文字と組み合わせて新しい映像を合成するなど、 大幅な情報量の圧縮と柔軟な映像処理が可能です。

  5. メールソフトとの連携
    Outlook(R)Express4.0/5.0などのMAPIに対応したメールソフトを使えば、 アイコンをクリックするだけでメールソフトを起動して作成したビジュアルメッセージが新しいメールに自動的に添付されます。 また、MAPIに対応していないメールソフトを使用している場合でも、 作成したビジュアルメッセージをクリック&ドラッグしてメールに添付することができます。

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