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業界初の位置情報サービスの全国展開の開始について

1999年12月1日

 当社は、PHSの位置情報機能を利用して利用者や物の現在位置を確認できる位置情報サービスの全国展開を業界で初めて2000年1月1日から開始します。

 当社は、98年12月から本サービスを関東甲信越地区において先行的に実用化していますが、 他地区でのニーズにも対応するため今回、全国展開を開始するものです。 また、これによって、全国をスルーした位置確認が可能となります。

 本サービスは、全国に細かく設置されているPHS基地局を利用して、 端末の位置を高精度で検出できるもので、 移動する人や物の現在位置をリアルタイムで把握してパソコン画面の地図上に表示することができます。
 当社は、本サービスを全国に拡大することによって、 これまでの福祉介護や警備、作業管理、迷子探索だけでなく、 全国的なネットワークが求められる運輸業界や各種貴重品管理などの新たな分野への展開をめざしていきます。

 このサービスでは、DDIポケット電話グループのPHS網を利用して対象端末周辺の複数の基地局からの電界強度の違いによって端末の位置を把握するシステムで、 端末の現在位置を平均誤差68メートルで特定することができるとともに、 PHSの通話が可能な駅構内や地下街、ビル内などでも位置検索を行うことが可能であるため、 GPSを利用したシステムに比べて広範囲で利用できます。

 本サービスを利用するために必要なものは、(1)位置検索機能付端末(専用端末、通話機能付端末)(2)検索用パッケージソフト(地図ソフトを含む)(3)位置情報サービス利用契約です。 なお、サービスの利用料金は、PHSの料金に加え、月額基本料500円と1件あたり5〜30円(使用頻度による)の情報検索料です。

 今後、当社は、位置情報をアプリケーションとして利用するプロバイダーなどに向けて本サービスの拡大を図り、 位置情報のプラットフォームビジネスを推進し、2001年度には300システム売上高50億円をめざします。

地域によって、数百メートルの誤差が出る場合があります。


システム価格(概算)
本サービスの主な特長
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