業界初の汎用型デビットカード決済用携帯端末の製品化について

1999年12月21日

業界最小最軽量で持ち運びが容易なハンディターミナルを共同開発

株式会社 東芝
アンリツ株式会社

 株式会社東芝(以下、東芝)とアンリツ株式会社(以下、アンリツ)は、 デビットカードでの決済に対応した携帯端末「DA8800シリーズ」を共同開発し、 本日から両社の販売ルートで営業活動を開始します。

 新製品は、東芝の持つ高密度実装技術やアプリケーションソフト開発力と、 アンリツの従来からのCAT端末製品力を組み合わせることによって、 デビットカード決済端末として、業界最小最軽量クラスを実現するとともに、 業界で初めてあらゆる通信環境に対応しているため、幅広い分野で利用できます。
 さらに、新製品は、デビットカードだけでなく、 クレジットカードや電子マネーなどでの決済も可能であり、 また、OS(基本ソフト)にWindows CEを採用することなどによって、 インターネットを活用した情報端末として使用することができます。

 なお、新製品の標準価格は162,000円からで、 両社合わせて今後3年間で20万台の販売をめざしています。


共同開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


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