新製品の主な特長

  1. PDFファイルのレイアウトを保持しての翻訳が可能な
    Acrobat連携翻訳

    PDFファイルのまま翻訳*1することができます。 また、翻訳結果はもとの文書のレイアウトを復元します*2
    *1 PDF形式の翻訳にはAdobeAcrobat4.0Jが必要です。 AdobeAcrobatReaderでは翻訳できません。
    *2 復元できない情報もあります。

  2. ユーザ辞書共有機能を装備
    辞書サーバを設定すれば、共用ユーザ辞書を翻訳開始前に自動的に受け取り使用できます。 また、各クライアントから修正した部分を共有ユーザ辞書へ自動更新もできるので、 グループで辞書環境を共有できます。
    FTPサービス機能が起動しているWindowsNT(R)4.0 Server/Windows(R)2000 Serverのみ。

  3. 単語と単語の関係を詳細に登録して訳の切り替えができる
    訳し分け登録機能

    単語と単語の関係を詳細に辞書に登録できます。 同じ「見る」という言葉でも、書類は「look over」、新聞は「read」、 外見は「judge by」と訳し分けるような登録ができます。

  4. ユーザ辞書の内容を一覧表示しながら編集できるメンテナンスツールを装備
    ユーザ辞書の内容を一覧表示しながら修正できる専用エディタを装備しました。

  5. 英文レターのテンプレート約6000パターンを持つ文例集ツールを装備
    英文のビジネス文書や挨拶状を簡単に作成できる文例を約6,000パターン搭載しています。 翻訳入力機能を組み合わせることで、文例を選択し空白部分に日本語を入力するだけで英文を作成できます。

  6. 日本文を解析しながら該当する英単語の
    候補を表示する英論文作成支援機能

    日本語を見ながら英訳する際に便利な機能です。 読み込んだ日本語を基に、入力された始めの数文字から単語を予測し表示エリアに単語候補を表示します。(日英のみ)

  7. 語彙の豊富な辞書を搭載
    英日25万語、日英20万語の基本用語辞書を搭載し、翻訳精度が向上しました。 更に、日英翻訳では、カタカナの入力のゆれを吸収する機能や数字の翻訳が強化されました。 例えば、「アグレッシヴ」が未登録でも「アグレッシブ」が辞書に登録されていれば「アグレッシブ」が参照されて翻訳できます。 また、「キャッシュ」を「キャツシュ」と入力を誤っても「キャッシュ」が辞書に登録されていれば翻訳ができます。

  8. 対話翻訳の向上
    原文と訳文を対応付けながら翻訳できる対話翻訳機能に、 原文の単語と対応する訳語を反転表示する機能や英語領域がアクティブになると日本語入力がOFFに、 日本語領域がアクティブになると日本語入力がONに切り替わる機能が搭載されました。


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