商品化の背景と狙い

 コーヒーメーカーの99年度の需要は、98年度とほぼ同等の140万台が見込まれています。 こうした中、エスプレッソベースのコーヒー飲料が人気商品となったり、 エスプレッソを中心メニューとしたコーヒースタンドが増えているなど、 エスプレッソコーヒーの愛飲者が増加傾向にあります。
 しかし、従来の高気圧タイプエスプレッソコーヒーメーカーは、水タンク、 ボイラー、加圧ポンプ、抽出部がほぼ平面状に配置されており設置場所をとるものでした。
 当社は、業務用レベルの15気圧という高気圧ながら、 立体的な部品配列により本体のコンパクト性を実現し、 手軽にエスプレッソコーヒーが楽しめるエスプレッソコーヒーメーカを投入するものです。


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