SDアソシエーションを設立

2000年1月7日

次世代メモリーカード関連業界各社が賛同を表明

松下電器産業株式会社
サンディスク株式会社
株式会社 東芝

松下電器産業株式会社(本社:大阪府門真市、代表者:取締役社長 森下洋一)、 サンディスクコーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サニーベール市、 代表者:取締役社長エリ・ハラリ)、 株式会社東芝(本社:東京都港区、代表者:取締役社長 西室泰三)の3社は次世代メモリーカードとして共同開発したSDメモリーカードの普及推進のためSDアソシエーション(所在地:米国、カリフォルニア州)を設立します。

上記の3社は昨年8月にSDメモリーカードの共同開発、 その規格化及び普及までの総括的な相互協力について合意しており、 それ以来家電、情報通信、カメラ、PC業界などの関連業界主要各社への普及活動を進めてまいりました。 加えて、コンテンツ会社も含めて現在までに、約70社よりSDアソシエーションにご賛同いただいております。 今回のアソシエーション設立によって、SD普及活動に更に拍車がかかることになります。

SDメモリーカードは、小型で、高速書換え可能、しかも音楽、 映画及びその他の創作物(商業用含む)の高度の著作権保護機能を持った次世代メモリーカードで、 今後3社は応用商品展開を積極的に推進してまいります。

カードのサンプル出荷は2000年の第一四半期から開始します。 また量産品の出荷は2000年の第二四半期から開始の予定です。

なお、SDアソシエーションでは第一回目のSDA会議を本年1月末に予定しております。


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。