インテル社最新CPUを搭載したB5薄型ノートPC「DynaBook SS 3440/3410」の発売について 2000年2月15日
当社は、携帯性に優れた薄くて軽量の本体にインテル社の低電圧版CPU 「IntelモバイルPentiumプロセッサ(500MHz)」を搭載した「DynaBook SS 3440」と、 最新の低電圧版CPU「モバイルIntelCeleronTMプロセッサ(400MHz)」を搭載した 「DynaBook SS 3410」のB5薄型ノートパソコン2機種8モデルを商品化し、 3月1日より順次発売します。 新製品はともにマグネシウム合金を採用した携帯しやすい世界最薄19.8mm*1ボディに、 高性能CPUを搭載したもので、携帯性と高機能を実現しています。 個人・家庭向けの「DynaBook SS 3440 P50/1A8モデル」「DynaBook SS 3410 C40/1A8モデル」は、 最新のインタフェースIEEE1394に加えて、 USBインタフェースや2基のPCカードスロットを搭載しており、高い拡張性を提供します。 また、リモコンインタフェースも装備し、 パソコンの電源オン/オフやアプリケーションの起動/終了ができる他、 プレーヤーソフト「LIVE MEDIA PLAYER」と組合せて音楽プレーヤーとして利用できます。 また、通信インタフェースとして日本・アメリカ合衆国・カナダの3カ国の回線規格に対応した56kbpsモデムを内蔵しています。 企業向けの「DynaBook SS 3440 P50/1Jモデル」「DynaBook SS 3410 C40/1Jモデル」は、 本体に100Base-TX/10Base-T対応のLANインタフェースを内蔵しています。 また、企業内でのシステム環境に柔軟に対応できるように、 最新のOS「Microsoft Windows2000」と 「MicrosoftWindowsNT Work- station 4.0のデュアルインストールモデル、 「MicrosoftWindows98 Second Edition」モデル、 「Microsoft Windows95」モデルの3モデルを用意しました。 両機種とも、11.3型低温ポリシリコンTFT液晶を採用して1,024768ドット表示に対応しています。 また、オプションの「大容量バッテリ」を装着することにより最大7.3時間の長時間駆動が可能です。 当社はマイクロソフト社が認定する 「Microsoft Windows2000グローバルラウンチパートナー」です。 グローバルラウンチパートナーでは日本のPCメーカーとしては唯一東芝が選ばれ、 ビジネスに最適な次世代OSである「Microsoft Windows2000」では密接に開発協力を行ないました。 高い品質と安定性を誇る東芝PCと「Microsoft Windows2000」との組み合せにより、 快適で高度な企業内システムの構築を実現します。 また、新商品には焼却時にダイオキシン類を発生させない環境調和型多層プリント基板*2採用しています。 また、省電力を実現し発熱を抑えるために、電力管理としてACPIを採用し、 独自の省電力設定ユーティリティを搭載することで、細部にわたる省電力設定を可能にしています。 さらには、発泡材不要な梱包箱や再生紙を利用したマニュアル、 「国際エネルギースタープログラム」基準適合、商品の一部に再生プラスチックを採用するなど、 さまざまな面から環境にやさしいパソコンの実現を図っています。 なお、新商品は「東芝PCビジネスカンファレンス」にて展示いたします (東京:2月17日(木)赤坂プリンスホテル、 大阪:2月22日(火)帝国ホテル大阪 詳細はhttp://toshibapcbc.t-kids.co.jp/をご覧下さい)。
なお、新製品情報は当社のPCホームページ
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