新製品の主な特長

  1. クラス業界最小のコンパクトサイズを実現
    機構部品の高密度配置により、幅16cmで当社従来機種に比べ約30%小型化し、 クラス業界最小のコンパクトサイズを実現しています。 このため、押入やクローゼットの中などの狭い場所にも置き易くなりました。
    また、質量も当社従来機種に比べ約20%軽量化しており、可搬性も向上しています。

  2. 部分的な除湿・乾燥のできる側面吹き出し口の採用(RAD-63STを除く)
    側面に吹き出し口を設けており、吹き出し角度を水平から下向きに手動で位置設定ができるため、 本体の入らない下駄箱や、流し台の下、家具の隙間などの用途に合わせた除湿・乾燥が可能です。

  3. 空気清浄機能の搭載(RAD-63STを除く)
    集塵2層、活性炭1層からなる3層構造の空気清浄フィルターを搭載することにより、 除湿運転を行いながら空気中のホコリや臭いを取り除くことができます。 さらに、防カビ処理によりフィルターや本体内のファンにカビが発生するのも抑えています。
    また、空気清浄機能のみの単独運転も可能です。

  4. 衣類乾燥機能の搭載
    梅雨時などに洗濯物を室内で干す場合には、通常の除湿運転時よりも風量が20%増える「衣類乾燥モード」に運転モードを設定するとともに、 本体上面の吹き出し口の角度を上向きにして直接衣類に風をあてることによって、 部屋全体の除湿を行いながら洗濯物を乾燥させます。

  5. 押入除湿機能の搭載
    押入除湿モードでの運転時には、切タイマーが連動するため、消し忘れなどによる無駄を防ぎます。
    また、電源コードには約3mのロングコードを採用しており、押入内で使用する際に、 コンセントの位置が離れていても不自由なく使用できます。

  6. 水だれ防止タンクの採用
    貯水タンクは、本体から引き出すと自動的に起き上がる持ち運び用ハンドルを採用しているので、 片手で取扱うことができます。
    また、貯水タンクを本体から引き出すと、自動的に本体内の排水口が閉じ水だれを防ぎます。
    さらに、市販のビニールホースを取り付けることによって、連続排水することもでき、タンクに貯まった水を捨てる手間を省けます。

  7. 低温時の除湿能力アップ
    従来、低温(約15℃以下)になると冷却器に霜が付着して除湿能力が低下しますが、新製品は、 霜の付着を抑える自動除霜システムを採用し、低温時の除湿能力を当社従来機種に比べて約30%向上しています。

  8. 湿気注意報ランプの搭載
    部屋の湿度が70%以上になると自動的に「湿気注意報ランプ」が点灯し、除湿運転の必要なタイミングを知らせます。
    また、湿度約60~70%での除湿運転中には「やや高めランプ」が、 湿度約60%以下の適湿では「適湿ランプ」が点灯するので、部屋の湿度状況を把握できます。


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