開発の背景と狙い

 インターネットをはじめとする情報通信インフラの整備やさまざまな情報サービスが充実する中で、 今後IMT-2000国際規格である3G-PP携帯テレビ電話やインターネット上でビジュアルコンテンツを配信するケースが増えることが見込まれます。 それにあわせて、現在各種モバイル機器の動画像の撮像素子として使用されるCMOSイメージセンサーの需要が大幅に増加することが予測されます。
 新製品は、従来外付けしていたADコンバータ回路をワンチップに搭載することなどにより、各種モバイル機器の小形化や高精細化、 低消費電力化を実現することができるCMOSイメージセンサーとして開発し、商品化するものです。


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