平成11年度業績予想の修正について

2000年3月16日

 当社は、平成12年3月16日開催の取締役会において平成11年度の連結および単独の業績予想について、下記の通り修正することを決定しました。

  1. 平成11年度(平成11年4月1日~平成12年3月31日)の連結業績予想については、平成11年11月15日の平成11年度連結中間決算発表時の業績予想を修正します。

  2. 平成11年度(平成11年4月1日~平成12年3月31日)の単独業績予想については、平成11年10月29日の業績予想修正発表時の業績予想を修正します。

  3. 修正理由について
     上記の修正は、年度後半に入り、携帯電話やパソコンなどのIT分野の需要増に伴い、半導体や液晶などの電子デバイスが価格面を中心に安定的に推移したこと等により、 連結・単独ともに営業利益ベースで当初見込みに比べて好転したことによるものです。これにより、連結の税引前利益および当期純利益と単独の経常利益を上方修正します。
     一方、単独決算においては、退職給付債務の積立不足に対して、後年度の負担を軽減するため、退職給与引当金を積み増し、3,300億円を特別損失として計上します。 これにより、単独の当期純利益を修正します。
     なお、連結については、当社は従来からSEC基準にもとづいており、業績への影響はありません。

  4. 平成11年度の期末配当について
     平成11年度の期末配当は、1株当り3円を予定しています。


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