世界最軽量クラスの液晶プロジェクターの発売について

2000年3月23日

 当社は、主要機構の小型化などにより、世界最軽量クラスを実現したB5ファイルサイズの液晶プロジェクター「TLP-B2J」を4月17日から発売します。

 新製品は、液晶パネルや投写レンズなどで構成している光学エンジンと回路基板の小型化や、小型光源ランプの採用などによって、当社従来機種に比べ、 サイズを約45%小型化、質量を約30%軽量化し、液晶プロジェクターでは世界最軽量クラスを実現しており、携帯性に優れています。

 また、新製品は、従来の液晶パネルに比べて光透過率が約25%向上した高開口率の液晶パネルを採用しています。 さらに、解像度はXGAに対応しており、コントラストが鮮明で高精細な画像を表示します。

 加えて、本体を水平に置いていない状態で投写する場合、従来は画面の台形歪みが発生していましたが、 新製品は内部に傾きセンサーを搭載することにより、本体の傾きを検出して自動的に台形歪みを補正するので、 歪みのない見やすい画面が確保されます。

当社従来機種「TLP650J」は幅318mmX高さ87mmX奥行232mm、質量3.7kgに対し、 新製品は幅232X高さ71X奥行276、質量2.6kg。


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