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カメラ付き携帯端末用33万画素対応CMOSイメージセンサーの商品化について

2000年3月30日

ADコンバータを内蔵し、消費電力を約3分の1に削減できる

 当社は、携帯電話やノートパソコンなどのカメラ付き携帯端末における動画像の撮像素子として使用されるCMOSイメージセンサーの新製品として、 従来外付けであったADコンバータ回路をワンチップに搭載するとともに電源電圧を業界最小の2.8V駆動とすることで、 消費電力を当社従来比*1の約3分の1(60mW)へと削減することのできる「TCM5033T」など2品種を商品化し、 6月から量産を開始します。

 新製品は、10ビットレベルのデジタル出力処理に対応することで、 33万画素対応のCMOSイメージセンサーとしては業界トップレベルのSN比 57dBを実現しています。 これによりノートパソコン用ディスプレイなどにおけるVGA(640X480画素)表示にも対応できます。

 また、ADコンバータをワンチップに搭載することで、実装面積を当社従来比で約2分の1に削減することが可能です。 これらにより、携帯テレビ電話やノートパソコンなどといった各種モバイル製品における機器の小形化や高精細化、 低消費電力化を実現することができます。

 今回、専用の制御用DSPの「TC90A70F」*2を同時に商品化します。 CMOSイメージセンサーと組み合わせて使用することにより、簡単にカメラシステムを構成することができ、 開発・設計の費用や期間を短縮できます。

*1: 当社従来のCMOSイメージセンサー単体と外付けのADコンバータの組み合わせによるカメラシステムとの比較
*2: CMOSイメージセンサー(TCM5033T、またはTCM5030T)と信号処理用DSP(TC90A70F)の組み合わせによるチップセットとしてのサンプル価格は4,500円/セット


新製品の主な概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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