商品化の背景と狙い

 情報処理システムのオープン化と、UNIXやPCサーバの高性能化により、 従来メインフレームで構築されてきた基幹システムをUNIXやPCサーバを使って再構築する動きが活発になっています。 また、インターネットビジネスが本格的な普及段階に入ったことにより、企業が保有する情報量は急速に増加しています。
 このためオープンプラットフォーム向け外付けディスクアレイ装置のニーズが急速に高まっています。
 また、既存のデータを統合し戦略的に活用するとともに、 システム全体の運用効率向上や管理の一元化を実現するSAN対応製品が強く望まれています。
 当社はこうしたニーズに対応し「AF1500」を商品化し、 高性能とSAN環境下での効率的なストレージマネジメントを実現し、 「ArrayFort」のラインナップを強化してディスクアレイ装置事業の拡大を図るものです。


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